Gmail 自動削除
Google Appsスクリプトを使って、Gmail上のメールを自動削除する方法です。
Gmailにログインして、
1.不要なメールに”delete me”ラベルをつける
フィルター機能を利用して、クーポン案内のメールなど将来的に削除したい
メールに自動で”delete me”ラベルをつけるように設定する
2.Google Appsスクリプト”Cleanup Gmail Every 2 Days”を保存する。
--Cleanup Gmail Every 2 Days
https://script.google.com/d/1FqkoGz0qhBxBfu2dbJMGL8yo-larautrN7ASJLHrGTxqkQtQNPEDX7CH/edit?usp=sharing
上記URLにアクセスし、[ファイル] - ”コピーを作成する”
ファイル名を任意に変更する。以後、Googleドライブからアクセス可能になります。
3.Google Appsスクリプトを実行する
上記スクリプトを開いた状態で、[実行] - ”cleanUp”を実行する。
初めての実行時、Gmailアカウントに対する「スクリプトの認証」が必要となります。
実行すると日付が2日以前、且つ”delete me”ラベルが付与されているメールが
削除されます。
4.Google Appsスクリプトを定期実行させる
[リソース] - ”現在のプロジェクトのトリガー”を選択。
”Google Appsスクリプトを実行する”を選択し、イベントを実行する
タイミングを設定します。
例)
日タイマー 午前 2時~3時 / 毎日 午前 2時~3時にスクリプト実行
*カスタマイズ
「何日前のメールを削除対象とするか」、スクリプト内”delayDays”の
値を変更する。ディフォルト値:2
また、このスクリプトには”archiveInbox”ファンクションも含まれています。
このスクリプトは、自動でメールをアーカイブしてくれます。
GmailApp.search('label:inbox is:read older_than:2d -label:"delete me"')
の値を変更することによって、対象となるメールを変更可能です。
--Google Appsスクリプト
http://www.google.com/script/
過去記事
--Gmail 検索TIPS
--Gmail 画像入りのHTML署名を使う
--Gmail 複数アドレス
--Gmailを標準メーラーに
参考サイト
http://www.lifehacker.jp/2013/03/130310gmail_scpt.html
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