VL5 Gparted(パーティション操作)
以前、Ubuntu9.04にて認識していた2台目SATA HDD /dev/sdb1を
再認識させるためにパーティションを操作するアプリ”Gparted”を
インストールしました。
Ubuntu9.04にて使用していた際にはext4でフォーマットして
しまったため、VineLinux5.1ではマウントできません。
--OSインストール時の環境 VineLinux 5.1
サーバーとしてインストール。追加でXサーバとGNOMEをインストール。
--Gparted 日本語プロジェクト
http://sourceforge.jp/projects/gparted/
--Gpartedをインストールする
$ su -
# apt-get update
# apt-get install gparted
--Gpartedを起動する
# gparted &
/dev/sdb1 を選択し、
1.既存のパーテションの削除
2.新規パーティション作成(ext3)
3.”適用”ボタンを押し、作業開始
/dev/sdb1 はext3でフォーマットされました。
--マウント先を作成し、マウント
# mkdir -p /mnt/1T <- 1[TB]のHDDのため
# mount -t ext3 /dev/sdb1 /mnt/1T
--マウント確認
# df -h
/dev/sdb1 917G 200M 871G 1% /mnt/1T
--起動時にHDDが自動的にマウントされるように変更
# vi /etc/fstab
----
/dev/sdb1 /mnt/1T ext3 defaults 1 1
----
を追加する。
上記作業にて、数か月前まで外向けサーバーとして動作していた
VMWareイメージが綺麗にクリアーされました。
もちろん、オリジナルのサーバーイメージはバックアップしていますので、
イメージファイルのコピーバック及びVMWarePlayerのインストールで
動作する予定です。
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